ここ最近の僕だったら
今週水曜,夏の就活が終わった。
インターンを2つ,計8日。そこに至るまで書いたESは3本,受けた面接は4回(ちなみにインターン後も1回面接があった)。行く先々で会う人に聞けば,少ないと驚かれる。とまれかくまれ,行きたいと思ったところのうちどこかには通っていたのだから,所謂大手病とは無縁な生活が僕を待っているのであろう。おめでたい。
RAのお仕事とTAの出席整理やら採点やらが重なったおかげで,研究室三昧の8月でもあった。作業中も可能な娯楽といえば音楽を聴くくらいのもので,なかなか色々と触れたように思う。今日は整理も兼ねて,ヘビーローテーション化したものをざらりと置いてみる。
The Royal Concept Gimme Twice
スウェーデンのバンドだそうな。フレンチエレクトロっぽい。PVが楽しい。
the velvet teen naked girl
カリフォルニアの4人組。綺麗な高音と緩急の付いたメロディラインが素敵。
春日八郎 お富さん
「切られ与三郎」という歌舞伎を基にしたブギウギ調の曲。昭和29年。
平浩二 バス・ストップ
昭和47年。「よせてあげて」の人,歌,めっちゃうまい。
ちあきなおみ 喝采
同じく昭和47年。レコ大こそ獲ったけれど,「女のみち」という化け物がいたためオリコン最高位は2位。
「N.O.」というタイトルのバージョンもある。停滞・倦怠・軽快。
トニー谷 さいざんす・マンボ
史上最強のパーカッショニストにして戦後日本のシニカルな象徴。
こんなところ。橋幸夫の「メキシカン・ロック」やら,清水健太郎の「失恋レストラン」やら,ツボにはまる曲がやけに古い傾向。やはり残っている曲は良いものが多いのだろうか。
インターンなどについて思うことは積もりすぎていて整理できないのでまた今度。今日はそれを書くつもりだったけど,上記の曲を流しているとそっちのほうがよほど重要なように思えてきてしまった。まあ纏まらないうちはその程度。
明日から9月。折り返しの月,前半が無事終わりますように。